信山プロデュース「桃の実」を市電にて。観終わってから調べたら、広島の電車で公演されたものらしい。車内外のギャップが、時代だけではなく、場所にまで広がったわけで、最後の問いかけが際立った印象。電車の真ん中あたりに座ったけど、見やすかった。端のあたりの人はどんなだったんだろ。
前半は時代を無視してまでに笑わせに来て、後半はシリアスに訴えかけてくる。
後半に入って早々の、伊達さんの顔がみるみる紅潮してくるさまは、なかなかの迫力。
あと、女学生…は、か、可愛かった、かな…。
- 日時:2017/04/01 11:00
- 公演場所:市電(すすきの→西4丁目経由→すすきの)
- 公演時間:約1時間(だったはず)
text by 小針幸弘