北翔舞台芸術『ウィンダミア卿夫人の扇』

北翔舞台芸術2年目定期公演「ウィンダミア卿夫人の扇」をポルトホールにて。オスカー・ワイルドって聞いたことあるけど誰だっけという程度の知識(幸福な王子の作者です)で観劇。面倒臭そうな英国上流階級を舞台にした話。2時間あったのだけど、長さは気にならなかった。幕間は少しアドリブ気味。
出演者は男性陣は調子が悪かったのか、少し残念な出来。女性陣は少しバラツキはあったけど基本的に良い出来。ウィンダミア卿夫人とアーリン夫人は特に素晴らしかった。話の内容から、ここに実力のある人が配置されるのは当然なのでしょうけど。
昔の英国の社交界という全く馴染みのない世界の話を今回、面白く観ることができた。調べるとこれは風俗喜劇となっているけど、受け取った印象は落語の人情話。江戸を舞台にして、大店の若旦那とその妻で、似た話があったりして。

  • 2017/05/27 14:00
  • ポルトホール
  • 2時間

text by 小針幸弘

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