◆共通
サンピアザ劇場を半分以下に狭めての会場使用でした。小劇場の感じを出したかったとの説明がありましたが、なら何で小劇場でやらなかったの？感が強かったです。客入りが少ないから前の方につめられた感じがしてなりませんでした。
◆招待されなかった客
神父と魔女の関わりがどの様に繰り広げられるかワクワクしていました。招かれざる客が、はたしてどちらなのか？
ステージ上のセットが、前方からはよく見えず折角のジオラマを使用しての演技もよくわからない部分がありました。
会場を狭めるなら、後方じゃやくて前2列位を封鎖した方が良かったと思います。
また、冒頭から客席の寝息がうるさくて、舞台に全く集中出来ませんでした。
感想する以前の問題です(劇団の方のせいではありませんが)。
◆トイレはこちら
死のうとしている女と、新たな事業をはじめようとする男の奇妙な出会いから物語はスタートする。女は登場直後から「変わった人」 と言う雰囲気が漂い、男も普通ではない雰囲気がプンプンしていた。
死にたいはずの女は、変わった男に興味を持ち話をしていくうちに死のうと言う気持ちが何処かへ飛んでしまう。
男が新たに始めようとした事業を、最後は女が行っているという奇妙な感じがラストシーン！嫌いじゃないです。
サンピアザ劇場
2018年11月9日19時
投稿者：北の観劇マニア（40代）
text by 招待企画ゲスト