熱量を感じた  弦巻楽団♯28 1/2『リチャード三世』

舞台が始まるとキャスト一斉に登場し、リチャード役の相馬さんは目付きや立ち振る舞いからも雰囲気が溢れていた。年齢や経験も違う。声量のバランスや滑舌などバラバラであったがそれを上回る熱量であった。

練習の成果が現れた舞台てした。お話は、凄まじいスピードで流れていく。衣装は全員黒で覆われていて統一感がありました。物語が難しい分途中で話が分からなくなった人も多いと思われる。役も入れ替わり立ち代り楽器を使った演出が魅力的でした。「舞台に立つ」は毎年3月に行われていたが今年初めての11月公演でした。来年の3月にもあるそうなのでその際は是非足を運んでいただきたいです。
 
 
11月24日19時 サンピアザ劇場

投稿者:N.atuki(10代)

text by 招待企画ゲスト

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